7月1日のカンブリア宮殿は、
「焼肉きんぐ」を運営している
物語コーポレーションでした。
タッチパネルを使ったテーブルでの食べ放題をウリに、
14期連続の増収増益。
コロナ禍でも株価は1.5倍と右肩上がりを続けているそうです。
店舗数も全国400店を超えているそうです。
従業員は2万人。
創業者の小林佳雄さん(現特別顧問)から
昨年2020年にバトンを受け継いだのは
35歳の加藤央之さん。
(2020年に社長就任)
ごぼう抜きで社長に抜擢された理由は、
一番ずけずけとものを言うから。だそうです。
村上龍さんから
好調な理由を尋ねられた時
特別顧問の小林佳雄さんは
考えられることを全てやっていることが
結果としていいのでは。
と答えていました。
以前、スカイラークの創業者の1人、
横川 竟(よこかわ きわむ)さん」が
ほとんどの飲食店が、考えられることの
2〜3つぐらいしか
できていない。と
言っていたのを思い出しました。
物語コーポレーションの会議は
看板1つの内容やデザインを決めるのにも
丁丁発止!
全員が立ち上がって、
自分の意見を言い合います。
人それぞれ、視点や考えが違います、
全員が納得するまで、何時間でも話し合うそうです。
こんなところからも強い理由が垣間見えます。
やるべきことがたくさん出てきて
それを全て実行するのですから。
席に着いたままタッチパネルで注文できるという食べ放題
変わった味やネーミングのお肉や
焼き方を教えてくれる焼肉ポリスなど
面白い取り組みがたくさんあります。
それともう一つ。
物語の就職セミナーには毎年多くの学生が殺到するそうです。
やる気のある人材を採用することは、会社が成長するために不可欠です。
その理由は?・・・
興味のある方は
テレ東BIZで視聴してみてください。