昨日は、押上（スカイツリー前）駅にあるお店
コトモノミチへ行ってきました。
コトモノミチは、
日本のモノづくりを支える
工芸の職人さんや製造業の職人さん達と
セメントプロデュースデザインさんとが
考えて作った
商品の展示販売をしています。
共同制作品のギャラリーのような感じです。
若い方たちが、入れ替わり立ち代り。
賑わっていました。
みなさんウインドショッピングを楽しんでいる様子。
不思議です。
観光スポットになっているのか？
デザイン関係の仕事をしている方々なのか？
デザイン関係の学生さんなのか？
各展示されている商品を見ていると
お店の方から
1点1点
商品についてのご説明をいただきました。
せっかくの機会なので
逆に私の方からいろいろお尋ねしました。
セメントプロデュースデザインの代表の金谷勉さんのお話は
カンブリア宮殿や東京商工会議所のセミナーで聞いていたので
疑問に思っていたことがありました。
お応えいただいたポイントのまとめです。
・どんな課題があるか、強みは何か、洗い出しのサポートをしている
・強みを見出すコンサルパートと実際のデザインや商品を作る出すパートがある
・予算の厳しいお客様向けのプランがある
・一過性のものでは終わらせない
・お客様ご自身で商品開発できる（自走）ところまで
・新規の自社商品を売ること以上に、従来の本業の売り上げアップを考えている
・新規商品は売れないこともある。売れるまでサポートする
・売り方のプランもしっかり立てて、動き出す
丁寧にお応えいただき、ありがとうございました。
●コトモノミチの詳しい情報です。
https://coto-mono-michi.jp/about/
私の会社にも、たまにお問い合わせがあります。
自社商品を作ろうと思うのですけど、
デザインについて全く知らないです・・・
という内容。
とりあえず、
デザイン、パッケージ、ネーミングなどの
みてくれだけではなく
目的、課題、強み、ポジション、ターゲット、コンセプトなどを
しっかりさせつつ商品開発をしていく必要があります。
とお応えしています。
それと、アドバイスしてくれる
一緒に伴走してくれるデザイナーが良いと思います。
とお応えしています。