渋谷駅から京王井の頭線に
乗る機会があり
岡本太郎さんの
明日の神話をじっくり見ました。
絵は、原爆の悲劇を描いているのですが
世界的なコロナ禍のどんよりとした様子が
この絵に描かれているようにも見えてしまいます。
絵の下を歩く全ての人が、
かがんでスマホを見ています。
不思議と
この絵を見ようとする人はいませんでした。
太郎さんがいたら
胸を張ってまっすぐ前を見よう!
と叫ぶのではないでしょうか?
株式会社小野デザインの小野です。普段の気づき、考え、思いを書いています。デザインに関するご相談は、フォーム https://www.onodesign.co.jp/inquiry.html からお願いいたします。