フェイク画像
というとアメリカの話かな?
と思っていたのですが
日本でも身近なところで起こっているようです。
2021年4月11日の読売新聞朝刊によると・・・
2021年2月14日、
震度6強の揺れが福島、宮城の両県を襲った直後
加藤官房長官の会見の
笑みを浮かべる写真がツイッターで拡散。
不謹慎、笑っている場合じゃないのに、許せない
といったコメントが多数寄せられたそうです。
実は会見では、一度も笑っていないのに
AIを使って作られたもの。
画像鑑定で目元や口元が、改ざんされた可能性が高い。とのこと。
ツイッターの最初の投稿者は、わからないそうです。
フェイク画像によって誤解を誘発されてしまう。
ツイッターで、嘘やデマが
正しいことのように拡散されることもあります。
例えば、不織布のマスクが一番効果が高いのに
ウレタン製と数値を入れ替えた情報が拡散したり。
本当かどうかは、
信頼できるところの情報を調べたり
いくつかの提供元の情報を調べたり
する必要があるかと思います。