2021年1月28日のカンブリア宮殿は、
クラウドファンディングのMakuake（マクアケ）でした。
クラウドファンディングには、
Makuake（マクアケ）の他にも
READYFOR（レディーフォー）、キャンプファイヤー、
Kibidango（きびだんご）、MotionGallery (モーションギャラリー）などがあります。
私の知り合いの社長でも
クラウドファンディングで資金調達した方がいます。
（目標額達成でした）
Makuake（マクアケ）は、
製造業と個人をつなぐ。というミッション。
他のクラウドファンディングは、個人の思いを形にする。
ということで視点が違うようです。
Makuake（マクアケ）を立ち上げた当初
製造業400社をまわり、
そういうことはしない。と、全て断られたそうです。
唯一、腕時計のブランド
knotの遠藤社長が、Makuake（マクアケ）に出品してくれたそうです。
https://knot-designs.com/
製品化する前の市場調査ができる！
そこが強みとのこと。
調達の最高額は、5億円。
被災時などに使える生活用バッテリーだそうです。
クラウドファンディングの商品を見ると
ぜんぜん資金が集まっていないものもあります。
紹介文を読んでも、応援しようと思えない・・・
その人の趣味や想いだけで
応援することで、どんな価値があるのか
わからなかったりします。
作ろうとしているもの
の良さや価値が伝わってきていません。
そんなことがおきないよう、
Makuake（マクアケ）には、キュレーターといって
アドバイスしてくれる人がいます。
Makuake（マクアケ）の強みのなのだと思います。
そもそも、
こんなものがあったらいいだろうな！
作って世の中の人の暮らしを良くしたい！
その強い想いが起点であることが
クラウドファンディング成功の鍵だと思います。
企業の技術をMakuake（マクアケ）のキュレーターに見てもらって
商品開発に生かす会社もでてきているそうです。
以前、デザイナーの佐藤オオキさんのところに
いろんな技術が持ち込まれて
この技術を使ってなにか商品を作って欲しい。
と依頼を受けていると聞いたことがあります。
同じような取り組みをMakuake（マクアケ）がしているそうです。
将来の展望として、グローバル展開とのことでした。
●カンブリア宮殿の公式ページ
Makuake（マクアケ）
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2021/0128/