ビジネスの成功で、
よく言われているのが、差別化や独自化です。
ポジショニングマップを作って
プレーヤーのいないゾーンで、勝負する。
ワークマンさんの
ワークマンプラスなどは
高機能、デザイン性、安さに特化することでの成功例です。
既存のリソースやノウハウを生かせると
設備投資やコストを抑え、展開がしやすいです。
競合がたくさんあるのでしたら
うもれないよう
あえて違うこと、変わった商品やサービスで勝負すべきです。
(もちろんニーズがあることは、必須です。ニーズがないのに頑張っても無駄になります。)
何かに特化しても良いですし
何かをプラスして新しいサービスを展開しても良いです。
すでに確立されている業態で、新規参入したり、
斜陽業界で、同じことを続けていても
勝ち目はありません。
私の場合、デザイン会社をやっていますが
BtoBに特化したデザイン会社。と、うたっています。
デザイナーって
どちらかというと
BtoCの楽しげな仕事をやりたいものです。
で、あえて逆張り。
BtoBは、プレーヤーの少ないゾーンなのです。
(たまたまBtoB事業のクライアント様が多かったのも要因です。)
提供するサービス、ドメインも
事業プランの作成、ロゴマークデザイン、ブランディング、
ホームページ、SEO対策、カタログ、パンフレット、広告、ポスター、看板・・・
オールラウンドプレーヤーです。
他のデザイナーには、まねできないことで、
特化したことになります。
(1年ごと事業領域を広げてきました)
コロナ禍の緊急事態宣言が発令されましたが
今一度、差別化や独自化が、できないか、
提供する商品やサービスについて根本的に
よく考えてみるべき時なのではないでしょうか?
ジャパネット高田の高田さんも
ニトリの似鳥さんも
他社がやっていなことに取り組み
独自化を行なってきています。