失敗した時、気持ちをラクにしてくれる言葉

失敗した時・・・

失敗の要因を洗い出して
対策を練り、次回に役立てるようにすると思います。

スカッと
論理的な解決で済んでしまえば、良いですが

なかなか気持ちの切り替えは、できないものです。

感情的な部分では
かなり凹み、やる気をなくしてしまう
こともあると思います。

周りの人に迷惑をかけてしまい
針のムシロ状態
お詫びを何度もし、
周りの人も許してくれているのに・・・

何度失敗してるんだ〜
ダメ人間だ!
価値なし。
自分の存在をも全面否定したり

 

私は、人って失敗しながら成長するもの
と捉えています。

どんな人も失敗をしているものです。

初めからうまくいっていたら
失敗した時の対処法がわかりません。

どうしたら良いか考えることで
失敗した時の対処法が、できていきます。

失敗した人の気持ちもわかりますし
的確なアドバイスもできます。

失敗した後に
やめてしまうのも選択肢の1つですし
もう一度チャレンジするのも選択肢の1つです。

私はグラフィックデザイナーとして2004年に独立し
今まで失敗の繰り返しです。

 

凹んでいる人へ

以下、メルマガの言葉です。
少しラクになっていただけるといいのですけど・・・

エジソンは
一万回の失敗の末に
白熱電球の完成に至りました。

ですから、一度くらいの失敗を
気にしてはいけません。

アメリカの最も偉大な発明家である
トーマス・エジソン[訳注]は

驚くほど前向きな人生観をもっていました。

それが
彼の発明家としての才能を
大いに高めたのです。

他の人であれば

電球を発明するのに
何千回も失敗したら

すっかり絶望して
やる気を失ってしまうところを

エジソンはこう考えました。

「一回一回の失敗は

単にうまくいかない方法を確認し
消去しているに過ぎないことであり

失敗を重ねるごとに
一歩ずつ成功へ近づいているのだ 」

私たちは誰でも、その気になれば
エジソンから教訓を学ぶことができるのです。

最後まで辛抱強さと聡明さを失わず
積極的な行動をとり続ければ

人生において、
乗り越えられない障害などまずないのです。

何かに失敗してやる気をなくした時には

“ 世界を一変させてしまうほどの
成功に到達するまでに

エジソンは一万回の失敗を経験していた ”

ということを思い出しましょう。

─[訳注]────────────────

トーマス・エジソン (1847-1931)

アメリカの発明家。

学校にはほとんど行かず
鉄道の新聞売り子となり、
駅で電信技術を習った。

印刷電信機、蓄音機、白熱電灯などを
発明する。

活動写真を蓄音機と結びつけて
『 キネトフォン 』を考案。

それが
トーキー映画(有声映画)の先駆となった。

メルマガの
成功の黄金律【 エジソンから教訓を学ぶ… 】12月8日号
ナポレオン・ヒル財団 Hill’s Message
【 失敗と一時的な敗北から成功への教訓を学ぶ 】
です。