ワンビジュアル、ワンコピー!
広告、ホームページのビルボード、
カタログやパンフレットに
アイキャッチとして必須のものです。
これがないと、スルーされてしまいます。
コピーは、予算がある場合は、コピーライターにお願いし
様々な視点、訴求点、表現の案をいくつか出してもらいます。
予算がない場合は、私自身が考えます。
(クオリティは、コピーライターの方が断然良いです。
でもたまに、新しいコピーライターに頼んだりすると、
自分が書くものとあまり変わらないときもあり、
がっかりすることもあります。)
アイキャッチのイメージビジュアルは、
お客様と打ち合わせをし、
私自身がアイデアから考えます。
(コピーライターからこんなビジュアルというアイデアをもらうこともあります。)
お客様の方で、こんな感じ。と、ご要望をいただくこともあります。
イメージビジュアルの素材は
お客様からの支給、新規に撮影、レンタルフォトがあります。
撮影する場合は、どんな撮影をするか
アイデアとイメージが伝わるものを作成し、確認をとってから
撮影となります。(撮影はカメラマンにお願いします。)
素材をトリミング、画像の明度・彩度・色調の調整、組み合わせ、切り抜きなど
技を駆使して、渾身の1枚を作り上げます。
例えば、画像の明るさなどは、ほんのすこし変えるだけで
随分と印象が違ってきます。
頭の中のイメージをPhotoshopなどで
実際に作ってみると、
かっこよくならなくて(見栄えがしない)
なんどもやり直すこともあります。
特にレンタルフォトは、よさそうと思い組み合わせてみると
ぱっとしないことが多々あり
また訴求したいことが伝わらないこともあります。
大手メーカーさんの仕事の場合、良い画像を探し出すため
日本のレンタルフォト会社は、私が利用するのは、13社ほどあり
それら全てを見て回ることもあります。(数十万点をみることになります。)
できあがったイメージビジュアルを、
レイアウトし、コピーを組み込み、
メッセージが伝わるか、初めて見た人がどう思うか
などと考え、だめなこともあり
また1からやり直すこともあります。
1案だけでは決まりませんので、
予算に応じて
2案〜10案ぐらい提案します。
デザインのプレゼンテーションの時
大変でした。なんていいませんけど、
実は意外と大変だったりしています。
でも多くはいいですね〜。というお褒めの言葉をいただきます。
たまにですが、
ビジュアル作りのみの
ご依頼を受けることもあります。
株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイナー協会会員
小野健治
TEL.03-3774-8098
info@onodesign.co.jp