ホームページには、掲載していませんが、
看板やサインのデザインをやっています。
作品として、見栄えしないのと、
日常の業務の流れで依頼されることが多く
あえて訴求しなくてもいいかな。と思っております。
大きなものでは
昔、パチンコ屋さんのネオン塔、高さ20m幅15mぐらいの
ピエロの形をしたもののデザインをしたことがあります。
点数が多いものでは、リゾートホテルの館内サイン。
建築中の館内を歩きながら、お客様の立場になって設置場所を決めていきます。
最近では
展示会やイベント会場の横断幕やバナー、幅1m長さ6mぐらいのもの。
展示会のブースの背景全面にあしらうグラフィックパネル、左右6m高さ3mなど。
イベント会場に設置され、場所を誘導する自立型の看板高さ1.8m
路面に設置されるお店への誘導看板
〇〇建設中 という看板も作ったことがあります。
設置場所を確認し、人や車からどのように見えるか
伝えたいことが伝わるか
見る人は止まっているのか、動いているのか
例えば、電車のホームから見えるビルボードのようなものでしたら、じっくり見てくれます。
ところが、電車からとか車からですと、見えるのは数秒ということもあります。
情報を伝えるもの、イメージを伝えるもの、その両方を兼ね備えたもの
目的を達成できるかも重要です。
最近思うのは・・・
あわい色使いの優しいデザインですと
ネットや紙媒体(パンフレットや雑誌)では良いですが、
そのまま看板に使おうとすると、
弱くなってしまいます。
機能しないのです。
そこをどう補正するか
デザイナーの力だと思っています。
これは成功してる。とか、
失敗してる。こうしたらもっと良くなる。とか。
そんなことを考えならが街の看板を見ています。
株式会社小野デザイン
日本グラフィックデザイナー協会会員
小野健治
TEL.03-3774-8098
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