ヘルメットと兜、戦国時代のシンボルマーク

大きな建築現場へ行くと
様々なマークのヘルメットの職人さんが、一堂に介し
仕事をしています。

日焼けした顔、屈強な体から
兜をかぶった戦国武将を想像してしまいます。

戦(いくさ)の時も
様々な飾りをあしらった兜を
かぶった武将たちの連合軍。

建築、建設、土木、電気、機械などの
会社では、ヘルメットは、必須アイテムです。

シンボルマークのデザインをする時
ヘルメットのマークとして
収まりの良いものという要望が、必ず出てきます。

さらに、力強さとか、オリジナリティとか、他社との差別化とか・・・

兜にトンボをあしらったのは
トンボはバックするときも前を向いている。
勇敢なところからだそうです。

日本の伝統的なモチーフと会社の使命を融合させたりしたら
素敵なシンボルマークができるかもしれません。