グラフィックデザイン のやりにくい仕事 

ホームページのデザイン など
グラフィックデザイン の仕事をしていて
やりにくいのは
ご担当者とメールでのやりとりしか
できないことです。

ご担当者が、現業を抱えていて忙しいと
電話ができずメールのみ。

メールに書かれた
微妙なニュアンスなど
確認したいので
電話して良い時間を教えてください。

とメールしても
まず
返事がきません。

メールの文章ですと
いかようにも解釈ができるため
(こちらを気遣ってか、明確に書かれないことが多いです。)
微妙なニュアンスなど
確認したい・・・

メールで微妙なニュアンスを確認するとしても

電話などであれば
5分ぐらいで済む内容も
確認メールを書くのに、時間がかかるのと
メールでの返事がくるのにも
時間がかかります。

さらに困るのは・・・

現代美術の画像が送られてきて
このイメージに。とか

建築のイデオロギーを提示されて
その世界観をホームページで表現したいとか・・・

これらは
担当者がどんな解釈をしているかなのです。

見た目を合わせて表現して欲しいのか?
コンセプトを合わせて欲しいのか?
どんなことがしたいのか?

話をして、確認したい・・・

現代美術や建築のイデオロギーは
素敵だけど
ホームページのデザイン に
落とし込むことができるのか?

本来のホームページの目的や
ホームページを見た人にどんな印象を与えるか
なども含めて
形になるのか・・・・?

迷走が始まります・・・!?

何度もなんどもやり直し

相手の思うイメージどおりに
なかなかならず・・・

(拷問のようです。)

今までの仕事を振り返ってみると

目的などをお話しいただいて
あとは、デザイン をお任せいただく方が、
出来上がりに満足をいただける
良いデザイン ができるように思います。

デザイナーを選定するときに
現代美術や建築のイデオロギーを
表現できるかどうか
という基準でデザイナーを
選んでいただくことをお勧めいたします。

日本にはたくさんのグラフィックデザイナーがいますので・・・

株式会社小野デザイン
小野
TEL.03-3774-8098
info@onodesign.co.jp