寝る前に 菜根譚(講談社学術文庫)おすすめ

新型コロナウイルスの影響もあり
日々大変です。

寝る前に心を整えるため
菜根譚(講談社学術文庫)を読んでいます。
(訳文だけですけど・・・)

『菜根譚』は今から400年ほど前、
中国明代の洪自誠によって書かれた
処世訓です。

江戸時代から偉人たちに愛読されてきた本で
日本では、五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治が
座右の書としていたそうです。

いろんな出版社から
出ています。

はじめは、ディスカバーという出版社のものを読んでいたのですけど
今は、講談社学術文庫のものを読んでいます。

講談社学術文庫の訳は、
きっちりと翻訳されていて
すーっと
入ってきます。

画像をクリックすると、amazonに飛びます。

amazonの内容紹介より
『菜根譚』は今から400年ほど前、中国明代の洪自誠が人間いかに生くべきかを、様々な角度から論じた人生指南の書である。本書は、「儒・仏・道」の3教を根幹とする『菜根譚』の真髄を体得して日常生活の指針とするため、儒・道教の専門家と仏教、特に禅学を専攻する学者の2人が、長年に亙り原典を全面的に見直し、これを究明し、その成果を新たに書き下ろしたものである。現世を生きぬく知恵と処世の極意が満載された必読の書。