デザインの仕事って遊び !?

デザインの仕事って
不謹慎かもしれませんけど
遊びのようなところがあります。

遊んでいるときのように
リラックスしていないと、面白いアイデアは生まれませんし
粘土や工作のように
作りながら
アイデアがひらめいて、どんどん面白くなっていったり・・・

メインビジュアルの作成やホームページの作成は、
波に乗ると面白くて、やめられなくなったり
気がつくと夜中の12時を過ぎてる。
ということもあります。

お客様と打ち合わせをするときは、ワクワクします。
どんなお話を聞けるのか・・・

関係者(多い時で15人ぐらい)が一堂に会した合同のオリエンテーションの場合、
みなさん真剣な面持ちの中、私1人ニコニコしています。

———————————

仕事の打ち合わせの後
目的、ターゲット、訴求点、注意点など
お客様のご要望を主体とした留意点をまとめ、書き留めます。

どんなものを作るべきか?
どんなものを作れば、お客様のご要望を満たすことができるか?
と考えます。

さらに、
お客様のご要望以外に、何ができるか?
関わることで自分は何ができるか?

関わることで自分は何を学べるか?
自分にとって新しい学びはあるか?
自分にとっての目標の設定、何をすべきか?
自分にとって、完成したものからどんな展開があるか?
も考えます。

その後に
全体をどんなトーンに仕上げるか?
アイキャッチとなる
メインビジュアルのアイデアを考え、制作に取り掛かります。

アイデアをもとに具体的に
イラストレーターやフォトショップで作ってみると
見栄えがせず、ぱっとしなかったり、かっこよくならなかったり
いいものができあがるまで
結構苦しみながら(どうしたらいいんだ〜と叫びながら)
何度もトライ&エラーを繰り返します。

そんな中、いいかも!という
光の点を見つけ
そこを目指して作っていくと
お〜いいなぁ。と心から思えるものが、できあがります。

こうなってくると
作るのが、楽しくて楽しくて、たまらない!

仕事をしてる。というより
遊んでいるような感覚になります。

2案目、3案目にとりかかります。

翌日
できあがったものを
取り掛かる前に書き留めた
書面の内容を満たしているか検証します。