MacOS X10.11.6のiMacから
タイムマシーン（Time Machine）で保存されたハードディスクで
10.14.6のiMacへ引っ越しをしました。
MacOS X10.11.6ですと
Adobe CC 2019やAdobe CC 2020が、対応していないため
仕事上、不都合が出てくるだろうと思い
この年末年始の期間で
引っ越しを思い立ったのです。
結論から言うと、簡単スムーズ！
進め方は、
新しいiMacに
タイムマシーンで保存されたハードディスクをつなぎ
電源を入れて
いくつかの設定をすると
移行アシスタントの画面になります。
情報の転送方法を確認する画面では、Mac、Time Machine バックアップ、または起動ディスクから転送するオプションを選択します。
インストールされているソフトウエアや
書類内のデータにもよるのでしょうけど
2時間ほどで、引っ越しが完了します。
各種設定、書類内のデータ、ソフトウエアなどが
新しいiMacに。
モニターの背景画像も新しいiMacに設定されました。
Macintosh HDのアイコンは、さすがに移行されませんでした。
以下、詳細です。
・セキュリティソフトのノートンは、3台までインストールできる契約のものなので
WEBのノートンの管理画面のアクセスして、新規にインストールしました。
・モリサワのフォントは、
Mフォントスターターで古いiMacで、アンインストールし、
新しいiMacでMフォントスターター（古いiMacと同じ場所に移行されています）で
インストールします。
・フォントワークスのフォントは、
古いiMacのLETSアプリで、このPCで利用を無効設定にし、
フォントの削除（アンインストール）し、新しいiMacにLETSアプリをインストールして
各フォントをインストールします。
・office365は
Excel、PowerPoint、 Wordは、ソフトが移行されています。ソフトを立ち上げると
WEBの管理画面へアクセスし、パスワードを入れてアクセスすると使えるようになりました。
outlookはメール設定、メールの受信したもの、送信したもの、ゴミ箱の中のものなど
全てが移行できています。
・Adobeのソフトは、
移行できています。2台目まででしたらインストールできます。
（同時に使用できるのは1台です。）
・iTunseのライブラリー（音楽データ）は
新しいiMacに移行されています。移行前に、古いiMacでiTunseの認証を解除しておきます。
・その他のソフト
新しいOSに対応しているソフトウエアは、すべて使用できます。
以上です。
東京品川
株式会社小野デザイン
小野
info@onodesign.co.jp
TEL.03-3774-8098
www.onodesign.co.jp