ブランドを考える時に、手放す勇気を!

自社のブランドイメージを考える時
中途半端が一番良くありません。

例えば、病院の場合

・親しみがあって優しい感じ
・清潔感があって洗練された感じ(先端医療が受けられそう)
・活気があり元気で明るい感じ

などのイメージが挙げられます。

これらの方向性を1つ選び、
テーマをしっかり決めて病院運営をすべきです。

ブランドイメージは、お客様との接点となる
コミュニケーションツールの礎となります。

コミュニケーションツールとは、
ホームページ、インテリア、診察券、看板などです。

スポーツ少年にアピールしたい。と考え
活気があり元気で明るい感じにしよう・・・

ところが、
診察を受けに来るのは、
老人もいるから偏ることはできない・・・

洗練された感じも出したい。

こうなってくると
だんだん普通になってしまい
特徴が無くなってしまいます。

今の時代、いかに特徴を出すか?

特徴を出している商品・サービス・会社は
人気があります。

1つの特徴をアピールすることは、
他のことを手放すことでもあります。

手放す勇気が必要です。