祈りを形にする郷土玩具「木/紙/藁」 展
(2019年2月9日(土)~2020年2月2日(土))
へ行ってきました。
場所は、四谷三丁目から徒歩6分ほどにある
東京おもちゃ美術館です。
小学校だった建物を利用し、作った施設です。
展示品は、木形子、雉子車、花箱、獅子頭、達磨、独楽、灯玩具、船玩具、御殿まり、木工玩具、紙人形、お面などです。
展示室の真ん中で、郷土玩具を使って子供達が遊んでいました。
郷土玩具の多くは縁起物で、子宝を授かることを願い、子どもが元気に育つことを祈り作られたそうです。さらに、豊作・豊漁を願い、災害や飢鍾などの厄除けとして、人々に平安を招くものとしても親しまれてきたそうです。
私の部屋にも郷土玩具を並べているコーナーがありまして
張子の犬、赤ベコ、縁起ダルマ、藁の馬、招き猫などが並んでいます。
表情や形が愛らしくて、かわいいです。
独特のデザインが好きです。
東京おもちゃ美術館ですが
おもちゃを作る部屋が1つ、おもちゃで遊べる部屋が3つほど、おもちゃを売っている部屋が1つあります。
東京おもちゃ美術館 公式ホームページ
http://goodtoy.org/ttm/event/exhibitions.html