仕事を始める前に
お見積書を提出いたします。
例えば、会社案内の場合
企画、デザイン、コピー、取材(場所・交通費)、
撮影(施設、人物、商品)、作図、イラストなど
項目が多岐にわたる場合があります。
お見積書を作るのに
結構時間がかかります。
ホームページ、カタログなどもそうです。
精度の高い見積もりを作ろうと真面目に取り組むと
2〜3時間かかる場合もあります。
見積もりが完成すると
脳は十分に仕事をしたと判断するようです。
一銭にもなっていないのに・・・
見積もりは、お客様の状況で、意味が違ってきます。
・既存の発注先があり、参考程度 安かった出してもいいかも・・・
・担当者の思いつきで、作ったら
いくらぐらいするのだろうという軽い気持ちの場合(社内の誰にも言っていない)
・来年度の予算取りのため
・どこに頼んだら良いのか検討中で数社に依頼している
・(代理店など)制作案件の内容が複雑で、整理されたものが欲しい
この見積もりをベースに、見積もりを作成する
・仕事を発注するための確認のため
最近はお客様に
どんな状況かお聞きするようにしています。
出した見積もりの案件全てが受注できたら
ものすごく忙しくなります。
(脳は忙しいって判断するようです。)
でも実際はそんなことは、ありません。
仕事を始める前に見積もりを提出し
同意のもとに制作を開始する。
後々のトラブルを回避するためにも
必須なことです。