しめ飾り

28日、事務所に松飾りと鏡もちを飾りました。

28日、事務所に松飾りと鏡もちを飾りました。

今まで、習慣としてやってきたのですけど
最近その意味を知りました。

松飾りは、
歳神様へ「私たちの家に来てください」と伝える
目印になる重要な依り代(神霊が寄りつくもの)だそうです。

お正月に歳神様を松飾りを目印にしてお迎えする意味は
「一年間の五穀豊穣/大漁祈願,無病息災,家内安全,商売繫盛等々」をお祈りするためだそうです。

松飾りは、松の内に飾るもので
12月13日から12月28日の間に飾ってもよいそうです。

松飾りの言われは
松は「祀る」という言葉と音が同じで神様が宿ると考えられていたことや、
常緑樹という年間を通して緑色の葉を付け、
過酷な環境でも育つその強い生命力から縁起の良い植物として古来から愛されてきました。

その松を平安時代後期には、長寿を願い松を門戸に挿すという習慣が見られ、
これが松飾り、門松の起源だそうです。

鏡もちは
歳神様への供え物であり、歳神様の依り代だそうです。
訪れた歳神様が、休憩するところだそうです。

ですので、
なるべく家の奥、高いところに飾るのがよいそうです。