才能の正体

『才能の正体』(坪田信貴さん著)とデザインの才能

才能のあるなしは、
多くの人が、結果だけを見て、判断します。

成功した人に対して
才能があったんだよ。と言う風に。

と、坪田さんは言っています。
(坪田さんはビリギャルの著者です。)

日々、
デザイナーや
デザインの勉強をしている学生さんに出会います。

作品を見せてもらい
いいデザインするなあ。
才能あるなあ。
と感じることが、多くあります。

ただ、その後、一線で活躍するデザイナーで
居られるかどうかは、わかりません。

上を目指す野心、
良いデザインをするモチベーション、
優れたデザインが要求される環境、
忍耐力、
工夫するマインド
技と探究心

これらが不可欠です。

さらに、
ふさわしい仕事を獲得できるか
やりたい仕事を獲得し
できるかどうかが鍵になります。

才能があっても
現状で満足していたら
成長は止まってしまいます。

デザイナーの場合
(他の仕事もそうかもしれませんけど)
生涯進化し成長していく努力が必須です。