24色クレパス展

「巨匠たちのクレパス展」へ行ってきました。

サクラアートミュージアムの絵画コレクションから、
大正から昭和にかけて日本画壇で活躍した巨匠たちを中心に、
現代の作家たちの作品も併せて紹介。

100人を超える作家たちの
クレパス画を見ることができました。

クレパスというと
幼稚園、保育園、小学校の低学年の時に
使ったことのある画材です。
子供ぽいイメージがあるかと思います。

巨匠たちの作品は、作風がさまざまで
クレパスの表現の可能性を感じました。

重厚で重々しいもの
ライトで明るいもの
油絵のようなもの
水彩画のようなもの
リアルな人物画や風景画
抽象画・・・

岡本太郎、山下清、熊谷守一、猪熊弦一郎、
梅原龍三郎、加山又造、小磯良平など
著名な作家のクレパスが見れて良かったです。

展覧会は、新宿西口の損保ジャパン日本興亜美術館。
9日(日)最終日でした。