JR信濃町から徒歩5分
民音音楽博物館でやっている
「子どものための世界民族楽器展」( 10月14日(日)まで開催 )
へ行ってきました。
実際に世界の楽器を奏でることができます。
日本の太鼓が、軽く叩いただけなのに、大きな音がすることにびっくり。
大きなえんどう豆のような楽器は、中の豆を揺すって音を出します。
1cmほどの鈴が200個ほど付いたリストバンド。
波の音を出す筒状の楽器。
など、いろいろありました。
楽器のデザインや装飾を見ようと思い、出かけたのですけど
見るだけだと面白くないです。
楽器は音を奏でたり、聞くもの。と
つくづく思いました。
展示物を見ていると、イベントが始まりの声かけをしてくれます。
オルゴールの視聴会
ピンを弾くだけではなく、ドラムや木琴など数種の楽器を奏でるもの。
人形が動くもの。
パイプオルガンと連動しているもの。
左右2枚の盤で、ステレオで聴けるもの。など
聞いたことないオルゴールの音色が聞けました。
それぞれのオルゴールを解説してくれた方が素敵でした。
クラッシクのピアノの視聴会
モーツアルトが愛用していたもので、
現在世界で4台しか演奏できるものは残っていない。というピアノ。
ベートーベンが、ピアノのレッスンをしていた
お嬢様が所有していたピアノ。
ベートーベンの指紋が付いているかもしれないそうです。
ショパンが愛用していたピアノと同じ型のもの。
など10種ほど。
ピアノの説明をし
ゆかりのある曲を情感たっぷりに演奏してくださったのが
とても良かったです。
楽しめて空いていて、お出かけスポットにお勧めします。
(子供を連れたご家族は意外と少なかったです。)