自分のできる
力の限りを尽くして
デザインをします。
すると、多くの場合が、
デザインを気に入ってもらえます。
ところが、同じ熱量でデザインをしても
満足いただけない場合があります。
理由を考えてみると
どんなものが良いか、どうしたいか、など
はっきりしない場合です。
1.ご担当の方に意思決定権がなく、
社長のメッセンジャーの場合。
ご担当者の意見をもとにデザインし、提出するたびに
社長の考えがコロコロ変わり振り回されてしまう。
2.社内の方向性が固まっていない場合。
提出するたびに、打ち合わせの時と違うことを言ってくる。
3.意思決定権は、持っているが
関係者全員の意見を取り込もうとする場合。
複数案出したデザインに対し、意見が分かれてしまう。
複数案出したデザインの中から決められない。
あるコピーライターは、
お客様の言うことは、あまり聞かずに制作した方が良い。と、言いきります。
間違ったことを言う場合もあるので、
プロとしての最善の提案をすべき。とのこと。
要望から外れる場合もあり、リスクが高いやり方ではあります。