『仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方』松村真宏著(東洋経済新報社)

駐輪場で、自転車を綺麗に並べてしまう白線。
動物園にある、思わず覗き込んでしまう望遠鏡。
ゴミの不法投棄をさせない小さな鳥居。
的のある小便器で、綺麗に使う。
など。

仕掛けコレクターの著者が
集めた事柄を紹介した本です。

マーケティング的な内容かな。と思ったのですが
経済活動につながるものは、
仕掛学の定義から外れるそうです。

仕掛学とは、
さりげないちょっとした工夫で、
行動してしまう。
結果、良くなってしまうこと。
(誰かをおとしめるなど、論外)

本の文体が、あらたまった論文調です。
まじめに書かれているのですが、
扱っている内容によるのか
妙に、ユーモラスな印象を受け
楽しく読めます。