information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美

左脳と右脳でたのしむ日本の美展

information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
へ、行ってきました。
2019年4月27日(土)~6月2日(日)
(六本木ミッドタウンサントリー美術館)

美術の鑑賞は、
純粋に見ての感動と、
説明や音声ガイドから
作品の背景や作者の意図や思いを知っての感動がある
という仮説から
今回
この2つを分けて展示する。という実験的なものでした。

普段の私の見方は、
まずは、作品を見て
そのあとに、説明を読んだり、音声ガイドを聞いたりしています。

説明は、いいな、と思っている時に入ってくるので
作品の深みが増す感じで、より印象的になります。

今回の展示では
説明のないコースと説明のあるコースの2つがあり、
先に説明のないコースを回りました。

見て、いいなって思っている時に
説明がなく、次の作品へ。

(もしかしたら、見て感動して、説明を読みながら、また感動しつつ、
気持ちをニュートラルな状態に戻し、次の作品を見ているのかもしれません。
ニュートラルな状態にも戻れない状態で次の作品を見ているのかも)

(今回、作品は覗き穴から見るような展示でした。
いつもだと、360度回りながら見て、見栄えする角度を見つけたり
裏側の部分を楽しんだりしています)

一通り見た後に、
説明ありのコース。

何だか
見た時の感動が、覚めてしまっていて
説明の文章が、多くて、長くて
作品とも離れていて
列も混んでいて
なんだかイマイチでした。
(すみません、個人の感想なので気にしないでください)

説明も程よい量が、あるのだと思います。

百科事典のようにいろいろ書かれていて
読んでもあまり、入ってきませんでした。

音声ガイドですと
説明プレートにはない
興味深い話が解説されたりして
作品を際立たせていたりします。

実験的な展示は、やってみる価値はあると思います。
やってみないと見えないこともありますし。

写真は、触れる展示です。

以下、公式ページの説明文です。

人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをすると仮定。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です。本展は、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoが提案する、左脳的なアプローチ、右脳的な感じ方の双方で、日本の美術をたのしんでみる展覧会です。つまり、1つの展覧会のようで、2度たのしめる展覧会なのです。さて、あなたは理論派?それとも直感派?