日本語組版入門

日本語組版入門 その構造とアルゴリズム  向井 裕一 (著)

つい最近まで、
ある会社の周年記念誌の
制作を行っていました。

縦組みの日本語組版。

いかに綺麗なものに仕上げるか。

タイミングよく出版され
さっそく取り寄せ
参考にさせてもらいました。

(「文字組み攻略徹底ガイド」
というInDesignの設定を解説を主体にした
本も手元にあります。)

日本語組版の手順や考え方が
アルゴニズムとして捉えることができるとして
本書の中で細かく解説しています。

日本語組版って何か。
ピンとこない人のために説明すると・・・

例えば、小説。
漢字、ひらがな、カタカナ、英字、数字、かっこ、句読点など
余白、文字間、行間、書体・・・
これら設定で
心地よく読みやすくなったり、
読みにくくなったりします。

エディトリアルデザイナーの
祖父江慎さんが
突飛な文字組みをすることで有名です。

でも
祖父江さんは、
心地よく読みやすい文字組版ができる上で
あえて突飛な挑戦をされているようです。

LIXIL GALLERYの
「WASHI 紙のみぞ知る用と美」という
展覧会の
図録のエディトリアルデザインが
とっても綺麗で
奥付を見たら祖父江さんでした。

基本的なことはしっかりと仕上げつつ
突飛な挑戦をしている。
かっこいいな。と思いました。